就活ーカナダワーホリ編
日本では就職活動ってだいたい大学3年の秋からリサーチ、説明会などはじまりますよね。
少なくとも私が学生だったころはそうで、とてもストレスレベルが高かったことを覚えています。
ピアプレッシャーが高く、周りと同じようにプログラム化された習慣に従って毎日を過ごしているのが苦しくて、晩御飯の後のお酒が毎日美味しかったことを思い出します。
就職して約3年後に退職、私はワーホリのビザを取ってカナダに来ました。目的は新しい挑戦。仕事がしてみたかったのでとにかく手当り次第レジュメを提出しました。
ただ難しかったのは来た街が田舎だったこと。
今の旦那とは学生時代に日本で出会っていたので、彼を宛てにしてきた街(北ブリティッシュコロンビア州)は結構カナダでも排他的な街だったんです。
そんな中、彼の知り合いからお仕事の話を頂き、幸いにもパートタイムの事務員の仕事が決まりました。
事務員と言っても音楽学校でのバイオリンクラスのピアノ伴奏兼受付の仕事。
週4日、4時間ずつというかなり少ない時間でしたが1年半勤めることができました。